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あなたにとって友達とは?

紹介文

今回紹介するのは、重松清さんの「きみの友だち」という作品です。

この物語は10本の短編小説になっており、一つ一つの章で時系列や物語の主人公は変わっています。最終的に一つの物語が繋がっているため、長い文章が苦手という方でも、少しずつ読めるので比較的読みやすい小説になっていると思います。

この小説では謎の人物が語り手となり、事故で足が不自由になった子、病気がちな子、勉強もスポーツもできる子、転校生、八方美人な子など8人を「きみ」と呼びそれぞれの章で友達について語られます。学生ならではの難しい人間関係が描かれており、きっと今までの学生生活で「こんな人いたな」と懐かしく思うと同時に、この本を読んだ後、友達とは何なのか、自分にとって友達とは、など様々な事を考えられる作品です。

大学までの通学時間や隙間時間などに読んでみてはいかがでしょうか。

紹介者
ひっか
書名
きみの友だち
著者名
重松清
分野
近代小説
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所在
3F和書
請求記号
913.6/S