4月・5月の特設展示は、図書館員展示と連動して『赤毛のアン』について特集します。
こちらの展示では、図書館員展示で紹介している村岡花子訳の原作本とは訳者が異なる、松本侑子翻訳の文庫シリーズをご用意しました。
まだ刊行途中のため全シリーズではありませんが、両者を比較して読むのも面白いのではないでしょうか。また、日本初の全文訳、訳注の記載、口絵写真の掲載など従来の翻訳本とは異なった特徴があるので、既に原作を読んだ方でも楽しめるかと思います。
さらに、本学には『赤毛のアン』に関する視聴覚資料が多数所蔵されていますが、その量は他館にはないくらい充実しているんです！
実写映画、ドラマ、アニメ、ミュージカル、スピンオフドラマ……これだけの種類の映像作品を見比べられるのは、北星学園大学に在籍している今がチャンスです。
他にも関連本をたくさんご用意しましたので、この機会に図書館へ足を運んでみてはいかがでしょうか。