図書館員のおすすめ本
ようこそ、ヒュナム洞書店へ
紹介文
この作品を読み始めると、まるで「ヒュナム洞書店」の扉をそっと開け、店内に足を踏み入れたような感覚に包まれ、何気ない生活のなかで交流する人の温もりや、優しさを味わえます。
たとえば「去ってきた人たちの物語」(P28)では、小説の世界から現実の生活に目を向ける気づきを、「すべての本は公平に」(P118)では理想の書店の温もりを、「和音あるいは不協和音」(P120)ではコーヒーと本が織りなす感覚を、さらに「ライティング講座スタート」(P217)では“書店”が人と人とのつながりを、「率直に、心を込めて」(P266)では人を想う優しさを思い起こさせます。そして、「なんでもないように」(P299)の映画監督の話では、「ヒュナム洞書店」の皆さんとともに同じ世界につながっている私自身に気づかされます。
もし私がヨンジュと同じ立場だったなら、ミンジュンに紹介したあの本を、きっと私も同じようにすすめることでしょう。本とコーヒー、そして映画が好きな人に、ぜひ手に取ってほしい一冊です。
| 紹介者 |
しまふくろう
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| 書名 | ようこそ、ヒュナム洞書店へ |
| 著者名 | |
| 分野 |
その他の東洋文学
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| 蔵書検索 | |
| 所在 |
3F和書
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| 請求番号 |
929.13/F
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