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グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた

紹介文

 『大多数の企業や個人は、結局現状を変えることのリスクを恐れ、過去にこだわったり、現状に甘んじて衰退していくわけだ。変化の激しい時代だからこそ、変化を恐れて何もしないことのリスクの方が大なることを我々はいつも肝に銘じなければならない。』(本書第2章グーグルに出会うより)  組織と徹底的に戦い、奮闘するビジネス戦記。大ヒット商品を生み出したにも関わらず、ガバナンスを失った大企業に見切りをつけて去り、無職となった48歳。ハローワークから再スタートする中で抜擢されたグーグル日本法人社長。  ソニーでの22年間とグーグルでの3年間を振り返る本書は、目先のリスクを恐れる企業病と戦いながらも結果を残し、最後まで自分の流儀を貫く企業戦士の姿が克明に記されている。  自ら考えて動こうとしない人があまりにも多すぎる。言い訳ばかりを並べて自らの主張を正当化し、それ自体を認めず変化しようと努力しない。口先では変化と言うが、本心では安泰を求め、リスクを避けるから、結局は行動できない。厳しい言い方ではあるが、ビジネスの世界では少なくない。  グーグルの企業文化は、創業当時から日本のソニーが持ち続けてきたものであった。変化を恐れぬ情熱を持ち、心配の先取りをせず、「いま」を奮闘する行動力。グローバルなビジネスヒントが溢れている一冊である。

紹介者
ジロー
書名 グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた
著者名
辻野晃一郎
分野
個人伝記
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所在
3F和書
請求番号
289/T