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推理小説
                紹介文
 私の読む本は、ほとんどが推理小説です。気が付いたら推理小説が好きになっていて、最近では親にも「また推理小説を読んでいるの?」と、聞かれてしまうほどです。推理小説の中でも特に、警察ではない一般人や探偵が推理していく過程が好きで、自分が物語の登場人物であるかのように一緒に考えながら、読み進めていくことに興味があります。
 この北星学園の英文科に入ってから、自己紹介をする機会が数多くあり、趣味を聞かれたら読書だと答えているのですが、ジャンルについて深く聞かれたことがありました。そのとき初めて不思議に思ったのですが、ミステリー小説と推理小説、探偵小説はどのように使い分ければよいのでしょうか?今まで何気なく使っていたこれらの言葉は、辞書で調べてみると、それぞれが定義の説明として載っていました。これらの定義ではどの言葉を使っても意味が通じるということです。インターネットで調べてみても、呼び名の違いだけでそれほど深く考えられてはいませんでした。したがって、自分自身の感覚で決めるほかないようです。
 気になって調べてみたのですが、史上初の推理小説はエドガー・アラン・ポーの「モルグ街の殺人」だと言われており、とても面白そうなので近々読んでみようと思っています。
 みなさんも機会があれば、ぜひ読んでみてください。
| 紹介者 | 
             咲季 
       | 
                
|---|---|
| 書名 | 
             モルグ街の殺人/黄金虫 
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| 著者名 | |
| 分野 | 
             小説 
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| 蔵書検索 | |
| 所在 | 
             3F一般図書 
       | 
                
| 請求番号 | 
             933.6/P	 
       | 
                
