今月のミニ展示は、パンダとペンギンのかわいい写真集を眺めながら、
環境保護について考えてしまおう、という一石二鳥（？）な企画です。
こんな本が大学図書館にあったなんて！
と驚く方もいるのではないでしょうか。
コロコロ転がるパンダの兄弟や、
壮大な氷河の中をよちよち歩くペンギンの親子の写真集などを並べています。
試験勉強に疲れたあなた、就職活動で気を張っているあなた、
たまにはリラックスしてこんな本はいかがでしょうか。
そして、そんなかわいい動物を見ながら
今回のテーマである「動物と環境の保護」について思いを馳せてみてください。
現在、パンダやペンギンの暮らす自然環境が、どんどん崩れていっています。
汚染、温暖化、開発・・・
パンダやペンギンが好きな私たちにとって、その問題は他人事ではありません。
2008年は北海道洞爺湖サミットが開催されます。
環境について、身近なところから考えてみませんか。