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展示

音楽を読む

展示ポスター
紹介文

 小説の中に、音楽が登場することがあります。小説家は、音をどのように言葉に置き換えているのでしょうか?
 本を開いても音は聞こえてきません。でも、物語の世界に引き込まれているとき、聞こえないはずの音が聞こえてくるような気がすることがあります。小説家は、耳ではなく心で感じる音楽を巧みに紡ぎ出します。そして、私たちは心で感じた音楽を耳でも聞いてみたい衝動にかられます。
 今回の展示では、登場する音楽を実際に聞いてみたくなるような作品を集めてみました。
 物語にふれるとき、みなさんの心にはどんな音楽が響くのでしょうか?

展示資料

オケ老人! / 荒木源 [ 3F一般図書 > 913.6/A ]
桃山ビート・トライブ / 天野純希 [ 3F一般図書 > 913.6/A ]
弦と響 / 小池昌代 [ 3F一般図書 > 913.6/K ]
ケッヘル(上) / 中山可穂 [ 3F一般図書 > 913.6/N-1 ]
ケッヘル(下) / 中山可穂 [ 3F一般図書 > 913.6/N-2 ]
大いなる聴衆 / 永井するみ [ 3F一般図書 > 913.6/N ]
シューマンの指 / 奥泉光 [ 3F一般図書 > 913.6/O ]
ピエタ / 大島真寿美 [ 3F一般図書 > 913.6/O ]
緋色の楽譜(下) / ラルフ・イーザウ [ 3F一般図書 > 943.7/I-2 ]
緋色の楽譜(上) / ラルフ・イーザウ [ 3F一般図書 > 943.7/I-1 ]
ラヴェル / ジャン・エシュノーズ [ 3F一般図書 > 953.7/E ]
一絃の琴 / 宮尾登美子 [ 閉架(CS902632) > 913.6/M ]
Beethoven for all / [ 2Fマルチメディアフロア > 763.2/Be ]
Missa solennis / [ 2Fマルチメディアフロア > 763.2/Mi ]

テーマ 音楽を読む
種類
図書館員展示
展示期間
2013年7月