2025/01/06(月) - 09:00 春休み期間中の長期貸出のご案内
在学生の長期貸出(指定図書、雑誌等は長期貸出の対象外)のご案内
※なお、本年度卒業及び修了予定者等は、長期貸出の対象にはなりません。
・学部学生長期貸出期間
1月20日(月)から4月3日(木)まで
・大学院生長期貸出期間
1月6日(月)から3月17日(月)まで
・返却期限
上記の長期貸出期間に貸し出された図書の返却期限は、4月18日(金)となりますので、必ずこの日までに返却ください。
在学生の長期貸出(指定図書、雑誌等は長期貸出の対象外)のご案内
※なお、本年度卒業及び修了予定者等は、長期貸出の対象にはなりません。
・学部学生長期貸出期間
1月20日(月)から4月3日(木)まで
・大学院生長期貸出期間
1月6日(月)から3月17日(月)まで
・返却期限
上記の長期貸出期間に貸し出された図書の返却期限は、4月18日(金)となりますので、必ずこの日までに返却ください。
学外利用者の皆様へ
大学の定期試験期間中(試験開始2週間前から)は、以下のとおり学外利用者は利用できません。また、貸出期間も以下のとおり
制限されますので、ご注意ください。
<貸出制限> 12月12日(木)~26日(木)に借りた本は、 12月26日(木)が返却日となります。
<利用制限> 1 月6日(月)~ 24日(金)の期間は、図書館を利用することができません。
※高校生オープンライブラリーの利用もできません。
詳細な開館スケジュールについては、図書館NEWS をご覧ください。
今回はコロナ禍を背景に「罪」をテーマとして作品に取り組んだ著者一穂ミチさんの朝日新聞の書籍情報サイトのインタビュー記事をまとめました。
著者の一穂ミチさんは [好書好日Good Life With Books] (2024.2.9)のインタビューにおいて「暗いニュースが続いているなかで小説家・一穂ミチとしての役割をどう感じていますか。」との質問を受け、彼女はこう回答しています。『(省略)…「創作物が希望」というよりは、「創作物を受け取ってくれるだれかがいることが希望」なのかなって思います。昔読んだ「夜と霧」を思い出しました。ヴィクトール・フランクルというユダヤ人精神科医によるアウシュビッツ強制収容所の体験記なのですが、一番覚えているのが、そんな極限状態に置かれながらも夕陽を見て「世界はどうしてこんなにきれいなんだろう」と感動するところ。自分に何ができるのかはわかりませんが、創作物の果たす役割というのを、私が最初から全部諦めるわけにはいかないなって思います。』(『あの3年間を書いておいてよかった』より抜粋)
紹介者 | |
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書名 | ツミデミック |
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請求番号 |
今回紹介する作品は「自分の未来」について悩んでいる人におすすめします。著者の山脇秀樹氏はカリフォルニア州クレアモントにあるピーター・F・ドラッカー経営大学院の学長を務められました。彼は『子育てが一段落した親御さんは次の10年、20年先の人生を、社会人の方には自分の人生を振り返り、問題意識を新たにして初心に戻って思いをめぐらすのはどうか』と高校生に留まらず、大学生、親御さんにも本書をすすめています。
「自分の将来」、「自分が望む未来」を明らかにするには、「自分を知ること」から始まります。本書から「自分の未来をつくる」原動力を導きだし、「自分は何がしたいか?」を今のうちから少しずつ考えてみてはいかがでしょうか?本書は経営学者のピーター・ドラッカーの哲学を基礎としたドラッカースクールなどの授業に触れながら解説、各章の終わりに「Point!」や「Challenge!」などのワンポイントアドバイスがあるので分かりやすい作品です。
紹介者 | |
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書名 | 15歳からの人生戦略 ドラッカー経営大学院教授の「未来をつくる」授業 |
著者名 | |
分野 | |
蔵書検索 | |
所在 | |
請求番号 |
寒い北海道の雪の季節となりました。今シーズンはラニーニャ現象の影響を受け
寒冬になりやすいと予想されています。厳しい「吹雪」をイメージすると「シャイニング」、
「ミザリー」、「冬の嵐」などを思い出しますが、今回は敢えてテーマを日本に絞って季節
はずれの「ジャパン・ホラー」特集をお送りします。背筋も凍る書籍を取り揃えました。
学生図書館ボランティア「HONTAN」メンバーや図書館職員が投稿した「レビュー」や
「おすすめ本の紹介」でWeb展示をまとめています。ホラーが苦手な方は、次回「本屋大賞
関連② (2025年2月実施予定)」をご期待ください。
テーマ | WEB展示「ジャパン・ホラー」 |
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展示期間 |
新しい「としょかんニュース(No.317 ★2024 Winter)」
が発行されました。以下の内容が掲載されております。
・1月から3月までの開館日程
・学外利用者の貸出及び入館制限
・おすすめ本等
『屍人荘の殺人』はミステリをあまり読まない人でも聞いたことがある作品だろう。神紅大学ミステリ愛好会の羽村譲、会長である明智恭介がいわくつきの映画研究会に参加するところから始まる。同じ大学の探偵少女、剣崎比留子とともにペンション紫湛荘を訪ねた。合宿初日の夜に肝試しに出かけた際、とある事態に遭遇し、立てこもりを余儀なくされる。一夜明けると部員の一人が惨殺死体となって発見される。しかし、それは連続殺人の始まりに過ぎなかったというのが大まかなあらすじだ。
この小説には館の見取り図がついており、状況を確認し、緊張感張り詰める空気の中での大胆な手口が面白かった。展開もスピーディーでサクサク読み進められる。登場人物もそれぞれキャラがたっており、魅力的だ。特に明智恭介はとても魅力的な人間で、彼の一挙一動に注目して読んでほしい。
国内ミステリーランキング4冠を達成したこの作品。映画にもなり非常に人気が高い。読んだことのある人はもう一度、読んだことのない人はこの作品を読んでみてほしい。
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図書館内にクリスマスツリーが設置されました。
図書館ボランティア「HONTAN」の学生たちが、素敵に飾り付けをしてくれました。
図書館にお立ち寄りの際に、ぜひご覧ください。