お知らせ

2025/03/11(火) - 08:30 「オンライン版戦後社会保障制度関係資料」第一部、第二部、第三部が閲覧可能となりました

この度、近現代史料データベース「戦後社会保障制度関係資料」第一部、第二部、第三部が閲覧できるようになりました。
 社会保障制度審議会の会長を務めた大河内一男・隅谷三喜男の旧蔵資料を収録するデータベースです。社会保障制度審議会
の資料を中心に、関連する審議会や研究会の各種資料、調査・統計等を幅広く収録しています。ぜひご利用ください。
 (学外からは、VPN接続により閲覧可能です。)

おすすめ本

HONTANのおすすめ本

推し、燃ゆ

紹介文

 「炎上」という言葉を聞いたとき、現在の世の中では火が燃えていることより先に、ネット上の悪い意味で話題になることを思い浮かべるでしょう。本作は推しが炎上してしまった女子高生が主人公で、「推しが燃えた。」という衝撃的な一文から始まります。推しは自分の人生に影響を与えるが、自分は推しの人生に何も影響を与えない。周囲に理解されないほど遠い存在でも一番近くで孤独を解消してくれる。上手くいかない人生に彩りを与えてくれる推しがいる。そんな主人公の考えに共感できる方はいますか。もし大切な推しがいるのならぜひ本書を手に取ってみて欲しいです。日本の推し文化に対する自分の意見を見つけることができます。
 私は本書から、推し感情の重大さと人間を推しにすることの不安定さを見つけ、私生活への干渉度を見つめなおしました。本を読んだ後、推しを愛することに加え、自分も同じくらい愛せるようになるきっかけになれば嬉しいです。

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HONTAN黒板展示『HONTANメンバーのイチオシ!』

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みなさんこんにちは、HONTANです!!
~HONTAN(ホンタン)とは、北星学園大学図書館で活動する学生ボランティアの組織です。
 主に図書館内で図書の展示を行っております。

今回の展示のテーマは「HONTANメンバーのイチオシ!」です。
私たちが「イチオシ」の本を7冊 選びました。ぜひご覧ください

展示資料
テーマ HONTAN黒板展示『HONTANメンバーのイチオシ!』
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展示

WEB展示「本屋大賞関連②」

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本屋大賞関連②

 2025年本屋大賞ノミネートは2月3日に発表され、4月9日に大賞が発表されます。
「新刊を扱う書店員」の投票によりノミネート作品および受賞作が決定されます。
 今回のWEB展示では、歴代の本屋大賞ノミネート作品の中から映像化された作品、
これから映画化される予定作品を「WEB展示」に集めてみました。学生図書館ボラン
ティア「HONTAN」メンバーや図書館職員の投稿レビューも含めてぜひご覧ください。

 

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日常生活がより楽しくなる!?

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 突然ですが、皆さんは占いを信じますか?私は占いが好きで血液型占いや星座占いをよく見たりします。見た時に自分の性格そのものだ!と思う時もあります。ですがその裏には人間の心理が絡んでいるということはご存じですか?
 今回紹介するのは日常に隠れている心理学です。上記で説明したものは「バーナム効果」と言われているものです。バーナム効果とは誰にでも当てはまるような性格記述であっても、自分に当てはまっていると思い込んでしまう心理効果のことです。
 例えば、「あなたは責任感のあるがんばり屋ですが、不安や悩みを抱え込みがちです」と言われると、なんとなく「確かに自分はそのような一面がある」と納得するのではないでしょうか。人間には自分を知りたいという欲求があります。そのような心理を利用しているのがこのバーナム効果です。

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2025/01/06(月) - 09:00 春休み期間中の長期貸出のご案内

在学生の長期貸出(指定図書、雑誌等は長期貸出の対象外)のご案内
※なお、本年度卒業及び修了予定者等は、長期貸出の対象にはなりません。
学部学生長期貸出期間
  1月20日(月)から4月3日(木)まで
大学院生長期貸出期間
  1月6日(月)から3月17日(月)まで
返却期限
 上記の長期貸出期間に貸し出された図書の返却期限は、4月18日(金)となりますので、必ずこの日までに返却ください。

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図書館員のおすすめ本

ツミデミック

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 今回はコロナ禍を背景に「罪」をテーマとして作品に取り組んだ著者一穂ミチさんの朝日新聞の書籍情報サイトのインタビュー記事をまとめました。
 著者の一穂ミチさんは [好書好日Good Life With Books] (2024.2.9)のインタビューにおいて「暗いニュースが続いているなかで小説家・一穂ミチとしての役割をどう感じていますか。」との質問を受け、彼女はこう回答しています。『(省略)…「創作物が希望」というよりは、「創作物を受け取ってくれるだれかがいることが希望」なのかなって思います。昔読んだ「夜と霧」を思い出しました。ヴィクトール・フランクルというユダヤ人精神科医によるアウシュビッツ強制収容所の体験記なのですが、一番覚えているのが、そんな極限状態に置かれながらも夕陽を見て「世界はどうしてこんなにきれいなんだろう」と感動するところ。自分に何ができるのかはわかりませんが、創作物の果たす役割というのを、私が最初から全部諦めるわけにはいかないなって思います。』(『あの3年間を書いておいてよかった』より抜粋)

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書名 ツミデミック
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