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図書館員のおすすめ本

クォンタム・ファミリーズ

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『量子力学』の概念を巧みに取り入れた本作(第24回 三島由紀夫賞)は、読者にいくつもの世界を体験させてくれます。

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書名 クォンタム・ファミリーズ
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図書館員のおすすめ本

スワン

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冒頭、まるで三流小説か、昭和の漫画本かのように、擬音だけで銃撃戦が表現されます。見えそうで見えない複数の殺戮者たちの曖昧な動機が絡み合い、短い映像のカットの連続とともに、銃撃戦は立体化することなく終わりを迎えます。銃撃戦が鳴り止むと、映写機のフィルムが「カラン、カラン」と空回りするような感覚を思い起こします。読者は状況を掴みきれぬままページをめくり、気づけば冒頭だけで短編映画を観たような感覚に陥ります。そして、そこから物語の謎解きが始まるのです。

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書名 スワン
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HONTANのおすすめ本

「自分の好き」を語りたい!

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 いきなりですが、皆さんは友達や家族、誰かに「是非この魅力を知ってほしい!」というものはありますか?
 最近だとよく聞く「推し」についても語りたいという人も多いのではないでしょうか。では、実際に誰かに紹介しようとなると、うまく言葉がでない、推しの語りたいところが多くてどの部分を伝えよう、など困ってしまうこともあるのではないでしょうか。
 そのような経験をした皆さんにおすすめしたいのがこの著書です。この著書では、「推し」というテーマを用いて、自分の好きを語るための「コツ」を分かりやすく説明してくれています。これを読むと誰でも推しの魅力を語れるプロになれると思います。
 「推し」と聞くと、人物をイメージする人も多いかもしれませんが、映画・本・旅行などどのジャンルでも大丈夫です!是非みなさんの「好き」を誰かに共有してみませんか。

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図書館員のおすすめ本

カブールの園

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 第30回三島由紀夫賞を受賞した『カブールの園』は、祖父が体験した日本人収容所の記憶を背景に、移民三世レイの幼少期のトラウマ、母との葛藤、アイデンティティの揺らぎ、そして言語との向き合いを繊細に描き出しています。さらに、全米を放浪した詩人アレン・ギンズバーグの名もひっそりと紹介されており、より作品に深みを与えています。

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書名 カブールの園
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展示

HONTAN黒板展示『○○の秋』

展示ポスター
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みなさんこんにちは、HONTANです!!
~HONTAN(ホンタン)とは、北星学園大学図書館で活動する学生ボランティアの組織です。
主に図書館内で図書の展示を行っております。

今回の展示のテーマは「〇〇の秋」です。
今回の展示のテーマは「〇〇の秋」をテーマにして、本を9冊 選びました。ぜひご覧ください。

展示資料
テーマ HONTAN黒板展示『○○の秋』
種類
展示期間
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図書館員のおすすめ本

伯爵夫人

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「ばふりばふり」と優雅に回る回転扉の美しさには、通り抜けに細心の注意が求められます。この小説もまた、興味本位で手に取り自分の頭で考えないで語りだすと火傷するかもしれません。全編にわたる性交描写、これはあくまでも錯覚(まやかし)であり、作者が本当に語りたい事象は、言語の精巧さ、音の響きが生み出す情景、そして言葉そのものが持つ創造する力ではないかと感じました。第29回 三島由紀夫賞の授賞式の記者会見で、擬態語に関する質問に対し、作者は「70年前に読んだ本の記憶」だと語りました。それは、作者の記憶の奥底に刻まれた「言葉」への終わることのない探究心の表れであると感じられます。

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書名 伯爵夫人
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