学外利用者の皆様へ
大学の定期試験期間中(試験開始2週間前から)は、以下のとおり学外利用者は利用できません。また、貸出期間も以下のとおり
制限されますので、ご注意ください。
<貸出制限> 12月9日(火)~23日(火)に借りた本は、 12月23日(火)が返却日となります。
<利用制限> 1 月6日(火)~ 27日(火)の期間は、図書館を利用することができません。
※高校生オープンライブラリーの利用もできません。
詳細な開館スケジュールについては、図書館NEWS をご覧ください。
芥川賞受賞作『コンビニ人間』(2016)で世界的な注目を集めている村田沙耶香さん。
彼女はこれまで、『星が吸う水』(2010)で「性行為」に対する精神的・肉体的なアプローチを試み、『ハコブネ』(2011)では答えのでない「性」の本質を探り続けてきました。
さらに『タダイマトビラ』(2012)では家族という概念に切り込み、『殺人出産』(2014)では出産をテーマに倫理や生命の境界線に挑戦しています。作品ごとに、村田沙耶香ワールドは深化と変容を遂げています。そして、彼女の発想力がさらに飛躍したのが、『消滅世界』(2015)。
『コンビニ人間』の前年に刊行されたこの作品は、2025年11月28日(金)に映画公開され、村田沙耶香さんにとって初の映像化作品となります。
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| 書名 | 消滅世界 |
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新しい「としょかんニュース(No.322 ★2025 Winter)」
が発行されました。以下の内容が掲載されております。
・12月から2026年3月までの開館日程
・WEB展示、おすすめ本のお知らせ
・他
小説『消滅世界』が実写映画化され、2025年11月28日に公開されました。これは、村田沙耶香さんにとって初の映画化作品となります。
主人公の雨音役には、是枝裕和監督の『三度目の殺人』、『万引き家族』に出演した蒔田彩珠さんが、夫の朔役には『九龍ジェネリックロマンス』、『#真相をお話しします』、『平場の月』などで知られる栁俊太郎さんが起用されています。
映画公開を記念して、WEB展示では村田沙耶香さんの著作を一覧で紹介し、本館所蔵資料の請求番号も併記しています。「レビュー」がある作品については、朱書きされたタイトルから直接アクセスすることができます
| テーマ | 村田沙耶香の世界 |
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| 種類 | |
| 展示期間 |
この物語のメインストーリーは「心や体に問題を抱えた女子大生たちの寮生活」で、留年の危機にある10人の学生たちが、共同生活を通して前に進んでいく物語です。人の悩みはその人の年齢によって内容が大きく異なると私は考えています。女子学生の悩みと聞いたら皆さんは何を真っ先に思い浮かべるでしょうか。生活習慣、ルッキズム、性自認、将来の不安など、社会に羽ばたく準備をしている大学生という期間は、特に社会への順応を意識するため、些細なきっかけでも悩みは深刻化してしまうものです。彼女たちにとって窮屈な寮生活はどのような影響を与えたのでしょうか。寮生活を始動した理事長の信念を知った時、この物語の温かさに気づけます。文体や言葉の使い方が綺麗で読みやすいことに加えて、セリフに個性があり読者がそれぞれの女学生像を想像して読むことができるため、それぞれの解釈があり楽しく読み進められると思います。ぜひご覧ください。
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