2025/04/01(火) - 08:30 としょかんニュースの発行(No.319★2025 Spring)
新しい「としょかんニュース(No.319 ★2025 Spring)」
が発行されました。以下の内容が掲載されております。
・4月から6月までの開館日程
・おすすめ本
・マイライブラリの活用について
・他
新しい「としょかんニュース(No.319 ★2025 Spring)」
が発行されました。以下の内容が掲載されております。
・4月から6月までの開館日程
・おすすめ本
・マイライブラリの活用について
・他
この度、近現代史料データベース「戦後社会保障制度関係資料」第一部、第二部、第三部が閲覧できるようになりました。
社会保障制度審議会の会長を務めた大河内一男・隅谷三喜男の旧蔵資料を収録するデータベースです。社会保障制度審議会
の資料を中心に、関連する審議会や研究会の各種資料、調査・統計等を幅広く収録しています。ぜひご利用ください。
(学外からは、VPN接続により閲覧可能です。)
「炎上」という言葉を聞いたとき、現在の世の中では火が燃えていることより先に、ネット上の悪い意味で話題になることを思い浮かべるでしょう。本作は推しが炎上してしまった女子高生が主人公で、「推しが燃えた。」という衝撃的な一文から始まります。推しは自分の人生に影響を与えるが、自分は推しの人生に何も影響を与えない。周囲に理解されないほど遠い存在でも一番近くで孤独を解消してくれる。上手くいかない人生に彩りを与えてくれる推しがいる。そんな主人公の考えに共感できる方はいますか。もし大切な推しがいるのならぜひ本書を手に取ってみて欲しいです。日本の推し文化に対する自分の意見を見つけることができます。
私は本書から、推し感情の重大さと人間を推しにすることの不安定さを見つけ、私生活への干渉度を見つめなおしました。本を読んだ後、推しを愛することに加え、自分も同じくらい愛せるようになるきっかけになれば嬉しいです。
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北星学園大学図書館ボランティア団体「HONTAN」のインスタが起ちあがりました。
活動の様子やイベントなどの情報をお知らせします。
突然ですが、皆さんは占いを信じますか?私は占いが好きで血液型占いや星座占いをよく見たりします。見た時に自分の性格そのものだ!と思う時もあります。ですがその裏には人間の心理が絡んでいるということはご存じですか?
今回紹介するのは日常に隠れている心理学です。上記で説明したものは「バーナム効果」と言われているものです。バーナム効果とは誰にでも当てはまるような性格記述であっても、自分に当てはまっていると思い込んでしまう心理効果のことです。
例えば、「あなたは責任感のあるがんばり屋ですが、不安や悩みを抱え込みがちです」と言われると、なんとなく「確かに自分はそのような一面がある」と納得するのではないでしょうか。人間には自分を知りたいという欲求があります。そのような心理を利用しているのがこのバーナム効果です。
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