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妖怪と現代日本

紹介文

 みなさんは「妖怪」をご存知でしょうか。
 妖怪とは、日本古来から民謡や伝承などで伝えられてきた不可思議な存在であるものを指します。昔の人は、説明のつかない不思議な現象や理由のわからないもの、また疫病や災害も妖怪としてきました。そのような背景から、日本では存在するとされている妖怪の数は「百鬼夜行」という言葉まであるように、非常に多いと考えられます。
 その中でも日本を代表する三大妖怪として挙げられるのが「鬼」「河童」「天狗」です。
 ところで、現代の日本では妖怪という存在が薄くなってきているのではないでしょうか。
 現代は科学が進歩してきたことにより、昔では解明できなかった不可解な現象や存在も解明されるようになったことで、徐々に妖怪の存在に人々は関心を示さなくなってしまったのではないかと思います。そこで今回は妖怪ついて少しでも知ってもらいたいということで、妖怪に関する本を紹介したいと思います。
 紹介するのはこちらの本です。→
 ○『妖怪画談 水木しげる著 388/Y-[1]』
 ○『妖怪画談 続 水木しげる著 388/Y-2』
 『妖怪画談』では水木しげるさんが描いた妖怪をカラーでみることができます。
 水木しげるさんの精緻なタッチと豊かな色彩で描かれている生き生きとした妖怪をぜひご覧ください!
 現代社会の影に埋もれてしまった妖怪たちに再び目を向けるのも面白いと思いますよ!

担当 かなづち

紹介者
かなづち
書名
妖怪画談
著者名
水木しげる
分野
伝説
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所在
2F文庫新書/岩波新書
請求記号
388/Y-[1]