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忠犬ハチ公

紹介文

 渋谷駅前の待ち合わせ場所として、観光名所として有名な「忠犬ハチ公像」は今年で80年目を迎えました。今では映画などで外国人観光客にも人気がでている「忠犬ハチ公像」。
 ハチ公は上野英三郎に飼われていた秋田犬で、いつの頃からか渋谷駅まで主を送り迎えするのを日課にしていました。飼い主が亡くなった後もかつて主を迎えに行った時刻が近づくと、雨が降ろうが、風が強かろうが駅前で帰らぬ主の帰りを7年間待ち続けていました。この健気な姿が新聞などで報道され、日本全国に広く知られるようになりました。
 1934年にその「忠節」を称えて、渋谷駅前に設置されました。実は、今あるハチ公像は2代目なのです。1代目は戦時中の金属回収運動により溶解されてしまったそうです。
 私が紹介する本は『忠犬はいかに生まれるか』です。
 この本は忠犬を日本と西洋の2つの視点で、時代の流れによる捉え方の変化も書かれています。今も昔もそしてこれからも「忠犬」は人の心を動かすでしょう。

紹介者
きい
書名
忠犬はいかに生まれるか : ハチ公・ボビー・パトラッシュ
著者名
飯田操
分野
動物各論
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所在
3F和書
請求記号
645.6/I