2025/02/04(火) - 10:35 図書館ボランティア団体「HONTAN」のインスタグラムのお知らせ
北星学園大学図書館ボランティア団体「HONTAN」のインスタが起ちあがりました。
活動の様子やイベントなどの情報をお知らせします。
北星学園大学図書館ボランティア団体「HONTAN」のインスタが起ちあがりました。
活動の様子やイベントなどの情報をお知らせします。
突然ですが、皆さんは占いを信じますか?私は占いが好きで血液型占いや星座占いをよく見たりします。見た時に自分の性格そのものだ!と思う時もあります。ですがその裏には人間の心理が絡んでいるということはご存じですか?
今回紹介するのは日常に隠れている心理学です。上記で説明したものは「バーナム効果」と言われているものです。バーナム効果とは誰にでも当てはまるような性格記述であっても、自分に当てはまっていると思い込んでしまう心理効果のことです。
例えば、「あなたは責任感のあるがんばり屋ですが、不安や悩みを抱え込みがちです」と言われると、なんとなく「確かに自分はそのような一面がある」と納得するのではないでしょうか。人間には自分を知りたいという欲求があります。そのような心理を利用しているのがこのバーナム効果です。
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在学生の長期貸出(指定図書、雑誌等は長期貸出の対象外)のご案内
※なお、本年度卒業及び修了予定者等は、長期貸出の対象にはなりません。
・学部学生長期貸出期間
1月20日(月)から4月3日(木)まで
・大学院生長期貸出期間
1月6日(月)から3月17日(月)まで
・返却期限
上記の長期貸出期間に貸し出された図書の返却期限は、4月18日(金)となりますので、必ずこの日までに返却ください。
今回はコロナ禍を背景に「罪」をテーマとして作品に取り組んだ著者一穂ミチさんの朝日新聞の書籍情報サイトのインタビュー記事をまとめました。
著者の一穂ミチさんは [好書好日Good Life With Books] (2024.2.9)のインタビューにおいて「暗いニュースが続いているなかで小説家・一穂ミチとしての役割をどう感じていますか。」との質問を受け、彼女はこう回答しています。『(省略)…「創作物が希望」というよりは、「創作物を受け取ってくれるだれかがいることが希望」なのかなって思います。昔読んだ「夜と霧」を思い出しました。ヴィクトール・フランクルというユダヤ人精神科医によるアウシュビッツ強制収容所の体験記なのですが、一番覚えているのが、そんな極限状態に置かれながらも夕陽を見て「世界はどうしてこんなにきれいなんだろう」と感動するところ。自分に何ができるのかはわかりませんが、創作物の果たす役割というのを、私が最初から全部諦めるわけにはいかないなって思います。』(『あの3年間を書いておいてよかった』より抜粋)
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書名 | ツミデミック |
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今回紹介する作品は「自分の未来」について悩んでいる人におすすめします。著者の山脇秀樹氏はカリフォルニア州クレアモントにあるピーター・F・ドラッカー経営大学院の学長を務められました。彼は『子育てが一段落した親御さんは次の10年、20年先の人生を、社会人の方には自分の人生を振り返り、問題意識を新たにして初心に戻って思いをめぐらすのはどうか』と高校生に留まらず、大学生、親御さんにも本書をすすめています。
「自分の将来」、「自分が望む未来」を明らかにするには、「自分を知ること」から始まります。本書から「自分の未来をつくる」原動力を導きだし、「自分は何がしたいか?」を今のうちから少しずつ考えてみてはいかがでしょうか?本書は経営学者のピーター・ドラッカーの哲学を基礎としたドラッカースクールなどの授業に触れながら解説、各章の終わりに「Point!」や「Challenge!」などのワンポイントアドバイスがあるので分かりやすい作品です。
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書名 | 15歳からの人生戦略 ドラッカー経営大学院教授の「未来をつくる」授業 |
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寒い北海道の雪の季節となりました。今シーズンはラニーニャ現象の影響を受け
寒冬になりやすいと予想されています。厳しい「吹雪」をイメージすると「シャイニング」、
「ミザリー」、「冬の嵐」などを思い出しますが、今回は敢えてテーマを日本に絞って季節
はずれの「ジャパン・ホラー」特集をお送りします。背筋も凍る書籍を取り揃えました。
学生図書館ボランティア「HONTAN」メンバーや図書館職員が投稿した「レビュー」や
「おすすめ本の紹介」でWeb展示をまとめています。ホラーが苦手な方は、次回「本屋大賞
関連② (2025年2月実施予定)」をご期待ください。
テーマ | WEB展示「ジャパン・ホラー」 |
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