秋は睡眠が大事な季節です。
寒さへ備える調整期間でありながら、気温の変化で体調を崩しやすく『眠たいのに眠れない』
『嫌な夢を見て目が覚めてしまう』という人も多いそう。
酷暑による疲労も蓄積しているはず。
良い睡眠のためのヒントや、寝る前のひとときをゆっくり過ごせそうな本を集めました。
しっかりと心身を休めて冬を迎えましょう。

ラグビーワールドカップ2023フランス大会が開催されています。
日本代表チームが予選を通過できるか否か、が気になるところですね。
4年前には“にわか”だったあなたも、今回はラグビー観戦上手になっているはず。

そこで、さらに楽しみを増すために文化・歴史、エピソード、感想などなど、ラグビーという競技を
いろいろな側面から捉えた本たちに触れてみる事をお勧めします。

蒸し暑かった夏が終わり、過ごしやすい快適な秋がやってきました。
秋といえば芸術の秋、読書の秋が定番ですね。
そこで今回は、物語、演技、歌、踊りなど、たくさんの芸術的要素を兼ね備えているミュージカルに
ついての資料をご紹介したいと思います。

芸術の秋を存分に味わえるよう、図書だけでなく視聴覚資料も展示してみました。
実際に劇場へ行くきっかけになるような一冊が見つかりますように。

藤子・F・不二雄先生と言えば、なんと言っても『ドラえもん』が有名ですが、この他にも『パーマン』や『キテレツ大百科』など、数多くの子ども向け作品を生み出してきました。
そんな藤子・F・不二雄先生の、もうひとつの顔とも言うべき作品が、「SF短編」シリーズです。
『ドラえもん』や『キテレツ大百科』のような子ども向けのコメディ作品とは打って変わり、この「SF短編」シリーズは少し大人向け。
いえ、少しどころか、かな～りブラックな作品も。当時の社会問題を反映させたものや、SF小説・映画をモチーフにしたもの、あるいは未来を予知したかのようなテーマの作品など、その種類は多岐にわたっています。
今回の展示では、100作以上あるSF短編の中から数話を取り上げ、その短編のモチーフになったと思われる小説や映画、テーマに関連する資料を紹介します。

『ドラえもん』とは違った「すこしふしぎ」なSF短編を通して、古今東西の物語に触れてみませんか？